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ものづくり日誌

2017/02/14中野Kマンション新築工事②

こんにちは、建築部BLOGです。
今日は第2回目となります。ちなみに本日はバレンタインデーですね。大事なことなのでもう一度言います。
「本日はバレンタインデーですね。」
では早速ですが、前回の続きから工事の報告をしたいと思います。

№ 1 「2次掘削」
地下部分の2次掘削がスタートします。
ミニユンボと呼ばれる小型の「子機」掘削機をスタンバイ。
関東ローム層で地盤はとても良いコンディションです。
床(地盤)を荒らさないように、平爪アーム⾞をオーダーします。

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№ 2
バックホー搬入回送⾞と呼ばれている⾞でバックホー「親機」搬入です。
前⾯道路の通⾏が少ない早朝を狙って搬入します。
運転手さんの巧みなハンドルさばきで、1回で⾒事搬入。
プロは凄い...

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№ 3「2次掘削全景」
親機と子機の2台体制、抜群のコンビネーションで
掘削が順調に進捗します

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№ 4「残土搬出」
地下部の残土を、中型ダンプにて場外搬出します。
近隣学校の生徒さんがスマホ⽚⼿に歩⾏をしていますので、
経験豊富な誘導員が細心の注意を払って、安全な
⾞輌誘導を心掛けています。

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№ 5「切梁・腹起」
地山の崩壊を防ぐ為に、腹起[はらおこし]と言うH鋼材を設置します。
4mの掘削深度に対応する為、必要不可⽋な⼯程です。
   (※現場用語で、垂直の壁を「はら」と呼んでいます。)

PB080004.jpg

№ 6「2次掘削」
地盤面より、2.5m程掘削が終りました。
この後は、最深部の4mに向かって「壺堀」が開始されます。
基礎部分には鋼管杭が打設してある為、⾼度な運転技術が必須です
測量器で細かく⾼さを確認し、集中しながら作業します。

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№ 7 「ステコン」
ポンプ⾞を使って、ステコン(コンクリート)を打設します。
厚さ5センチで敷地全体を平らに仕上げます
①建物の位置を出す。
②建物の高さを表示する。
③作業性を容易にする。
上記がステコンの役割ですが、
地下の場合④「⼭留を固定する」役割が重要です。

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№ 8 「ステコン」
敷地を有効に使って打設を⾏ないます。
歩道上での作業となりますので、歩⾏者の通⾏には十分配慮を致します。
構造に関係しない材料には、「ステ」という⾔葉をつかって明確に識別して
います。

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№ 9 「墨出」
ステコンの上に、「親」と「子」と呼ばれる墨出をします。
中心になる通り芯の「にげ」を「親」、実際の建物位置を「子」と呼んで区別します。
「親を出すから、子を出す前にトラ⾒てカネ振って...」のようなプロ用語が
飛び交います。(まるで暗号のようです...)

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№ 10 「配筋着手前」
墨出が終ると、杭が所定の位置に打設されているかを測量します。
現状地盤面より4m程下がった地点に杭を打込む難しい工事でしたが、
想定の位置にセットされていることが確認されました。
鉄筋のかごを組み上げます。
※写真で●に⾒えるものが杭の天端(最上部)です。

PB0510.jpg

№ 11 「基礎配筋工事」
杭の上にベースと呼ばれる鉄筋のかごを組み上げます。
地下1F 地上6Fの建物過重を、この部分でガッチリと支えます。
直径19mmの鉄筋を20cm間隔で、鉄筋工さんが鉄のひもで1本1本手作業にて
図面通りの位置に配置します。

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№ 12 「配筋検査」
配筋が全て終了した時点で工事担当による自主検査、工事監理者による配筋検査
を実施致します。
柱、梁、床、基礎について直径、間隔、かぶり厚さを細部まで細かく確認します。
(※かぶり=鉄筋表面からコンクリート表面迄の寸法 )

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№ 13 「基礎+B1F床版CON」
圧送⾞を使ってCON打です。
朝から⾬が降っていましたが、打設開始時には、「快晴♪」
絶好の打設日和の中、無事午前中で打設が終了しました。
打設後床面を、左官屋さんがピッカピッカになるまで、⾦鏝[かなごて]で押さえます。
(※⼟間専門職→ドマヤさんと呼ばれています。)

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№ 14 「強度養生」
切梁・腹起を解体する前に、所定の強度を確認するまで、強度養生を⾏います。
54年ぶりの降雪となりましたが養生日の為、影響なし。
⽩く⾒える線が、親墨です。
地下床は、CON打放しの為、簡単に墨が消えるように「⽩墨」施⼯を⾏いました。

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№ 15 「⼟留⽀保⼯撤去」
コンクリート強度確認後、散水して水分の枯渇を防ぎます。
⼭留H鋼材の⾃⽴が可能になれば、腹起を撤去します。
杭着⼯後およそ30日が経過し、いよいよ地下1階の躯体⼯事に着手します。

PB260001.jpg


以上、次回は地下1階~から建物の本体を作って行きます。
3月中旬頃更新予定!

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