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ものづくり日誌

2017/12/20長津田Aマンション新築工事④RC造(「1階床 土間工事」~「床型枠建込」)

長津田Aマンション 第四弾です。

今年最後の更新となります。
先日、忘年会も終わり一気に年末ムードになりました。
明るいお正月が迎えられる様、気を抜かずに丁寧に"ものづくり"をしていきます!

では、今回は1階床(土間)工事~1階立上り2階床(型枠)工事までを紹介させて頂きます。

最後までお付き合い宜しくお願いします。



№1「1階床(土間)工事」
建物外周部の埋め戻しを行った場所に、外部に面する床を作ります。
砕石を敷き、転圧で十分に締め固めを行った後、通常の床と同様に鉄筋を配筋しコンクリートを打ちます。

ここは外部に面する為、勾配を付けます。
水溜りが出来てしまうと湿気やカビの原因となってしまいます。
そのため、住宅のベランダや、街中の道路や広場なども地面は真っ平らではなく
勾配がつき、その先には排水溝があり、水が逃げるようになっていますね。


土間CON2.jpg


№2「安全衛生パトロール」
弊社では月に一度、協力会社と合同パトロールを実施しています。
第三者の目から危険な場所がないかを見てもらうことにより、新しい発見や、気付きを得られるため、貴重な時間です。

安全で安心して作業ができる環境を整えることも、私たち現場監督の重要な職務です。


2017.11.07 安全パトロール (2).JPG


№3「外部足場工事」
作業床の確保、飛散防止の観点から足場を組みます。
新築・修繕・解体工事問わず、高さのある現場には必需です!

今回採用した足場は、一層の高さが1.9mで一般的なタイプより10cm高い物になります。そんなに変わるの?とお思いでしょうが現場の人はヘルメットを被ります。
ヘルメットと頭の間には、衝撃を吸収するために隙間が空いており身長が+10cmになってしまいます。(普段なら嬉しいですが、、)

私の身長は173cmなので、一般の1.8mだと頭をぶつけてしまうことも多々あり、屈みながら歩くことになります。
しかし、+10cmあることにより直立歩行が可能になります。

まさに、ネアンデルタール人からクロマニョン人になった気分を味わえます。
足場の進化ですね。

2017.11.11 足場組.JPG



№4「タワークレーン設置」
当現場は、クレーン車を配置しての資材搬入が困難な為、現場内にタワークレーンを設置します。
3mの支柱を4本繋ぎ、12mとなった脚に本体をセットします。
建物が高くなると、さらに嵩上げをします。
スリムなボディーとは裏腹に1tの重さまで持ち上げられる力持ちです。

特徴は、職人さん自身で操縦が可能(有資格作業)なので、急な搬入や細かい荷揚げ作業にも対応できることです。


2017.11.17 タワークレーン.JPG


№5「1階 壁配筋」
1階の壁を配筋します。足場と近接している壁は、先に外側の型枠を建ててから配筋をします。今回は1・2階が店舗のため、天井の高さが4m(住宅の2倍)近くあります。ですが高さを物ともせず、重たい鉄筋が綺麗に配筋されています。


壁配筋.JPG



№6「壁内配線用配管」
コンクリート造の壁は、後から電気の配線を入れようとしても不可能なので、先に壁の中にオレンジ色の管を入れておきます。
そうする事で、電気工事の際に管の中に電線を通し、簡単に配線をする事が出来ます。これを忘れてしまうと、剥き出し配線となってしまいます。。

電気配管.JPG


№7「壁・床型枠建込」
配線用配管の仕込みも終わると、型枠を建てていきます。
壁や柱などの鉄筋の外側には、プラスチック製の円盤通称「ドーナツ」が付いています。
これは、型枠と鉄筋の間に「かぶり厚さ」と呼ばれる適正なスペースを確保するために用いるものです。
かぶり厚さは、基礎・柱・床等の部位や、仕上げの有無等により適正値が決まっているので、確認が必要です。

又、かぶり厚さが不足していると、ヒビ割れや、割れ目から水が差し、鉄筋が錆び膨張し爆裂する恐れがあります。
何事も、適度な距離感が大事って事ですね。


スペーサー.JPG


今月も最後までありがとうございます。


次回は2階床躯体工事~2階立上り工事について
書いていきたいと思います。

来年も毎月更新しますので、
引き続きご愛読宜しくお願いします。

次回更新は、2018年1月20日頃を予定しています。

少し早いですが、良いお年をお迎えください!



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